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木の雰囲気を程よく現した柔らかな雰囲気のLDK。キッチン背面にスタディカウンターや猫用の違い棚兼飾り棚を造作した。
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キッチンからリビングを見渡す。和モダンのリビングに合わせたシックなキッチン。
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勾配天井の三角形がかわいらしい空間。白と木の風合いが爽やか。
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ご主人の趣味のバイクガレージ。シャッター付きなので、雨天から愛車をしっかり守る。
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外との繋がりを意識した庭のある家。夕暮れ時には、浮遊しているような表情を見せる。
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脱衣室からつながるサンルーム。晴れた日はその先のベランダで外物干しも可能。
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モザイクタイルが印象的な洗面コーナー。ボウルやミラーなどオーナーの好みでまとめた。
30年以上の取り組みが生んだ 「新潟発パッシブハウス」
吉川ホームは、30年以上前から高い断熱性・気密性を持つ住まいを追求してきました。たどり着いたのが「パッシブハウス」。住宅先進国ドイツで実用化されている高性能な省エネルギー住宅です。過度に冷暖房機に頼らなくとも快適な室温を維持し、エネルギー消費量や二酸化炭素の排出量も少なくできる、環境に優しい住まいです。
「パッシブデザインの家は、自然の力を活用し、省エネと快適さを両立させた家。快適な住まいとは風が通り、日当たりが良く、断熱がしっかりしていて冷暖房機に頼らなくても気持ちよく過ごせるもの。それはまさしく省エネに結び付きます。太陽の力や風の力を使うのにお金はかかりません。家の周りにあるそんな自然の力を利用しない手はありません。気温が低い冬の日は、日差しが家の中に入ればそこは暖かくなります。これは太陽の熱の力によるもの。逆に気温が高い夏は室内に日差しを入れないような工夫が大切です。春と秋は素直に季節を感じるように風と光を取り入れます。そんな自然の力を上手に活用した設計が、私たちのパッシブデザインの家づくりです」(建築部・髙橋さん)。
家は一邸ごとに立地も間取りも異なります。どんな条件であっても同社は住宅性能を数値化し、パッシブハウスの性能基準に合う住まいを設計しています。
建築会社データ
●坪単価は設備や仕様などにより、記載内容と異なる場合があります。また、施工エリアは表記されていても一部対応できない場合があります。詳細は 各社にお問い合わせください。