
北欧ヴィンテージ家具が並ぶ 落ち着いた和モダン空間で憩う
オーガニックスタジオ新潟 (株)

新潟市
A邸
奥行方向へと長い75坪の土地に立つA邸は、左右対称の切妻屋根がかわいらしい佇まい。正面には奥行1間の下屋があり、その下のゆったりとしたポーチが優しく迎えてくれます。
「ここには祖父母が住んでいた古い家があり、僕たち家族は2年程その家に暮らしながら家づくり計画をゆっくり進めていました」とご主人。家づくりの知識を習得する中で断熱性能の重要さを知り、UA値やC値を明示している会社に絞り込んだといいます。「オーガニックスタジオ新潟さんの性能と、設計の阿部誠治さんのセンスに惚れ込み依頼を決めました」(ご主人)。
木製ドアを開けた先は、レンガ調のタイルが敷かれた玄関で、その奥にはピアノが置かれた4畳の土間サロンが連続。そこで靴を脱ぐと、目の前にはチークの天板が張られた家具のような造作キッチンが現れます。さらに奥は、3間分の大開口から庭を眺められるリビング。建物中央の階段をコアとし、必要な耐力壁を配置することで、その周りにある土間サロン、キッチン、リビングが連続する開放的な空間が生まれました。
オーク材や漆喰などの自然素材で仕上げられたリビングと調和する、厳選された家具もA邸の魅力です。「断熱性能が高く、床下エアコンによる暖房で家中快適に過ごせるのもいいですね。庭いじりもこの家での楽しみになっています」(ご主人)。











お客様の声
Ⅱ型のキッチンは短い動線で作業ができるのがいいですね。天板の上が隠せないオープンなキッチンなので、普段からきれいに片付ける習慣がつきました。それから、2階の水回りとウオークインクロゼットが隣り合っていて、乾いた洗濯物を収納するのもスムーズ!家事がとても楽になりました。
担当スタッフコメント
オーガニックスタジオ新潟 (株)
設計部部長 阿部誠治
DATA
家族構成:夫婦 子ども:2人
竣工日:2021年10月
構造: 木造軸組工法
延床面積: 120.10m² (38.44坪)
1F 62.93m² (20.14坪) 2F 57.17m² (18.30坪)
この記事をシェアする
この記事を読んだ人におすすめの実例
ノウハウ記事週間ランキング
平屋ブームの違和感
(株) 石山建築事務所
2

中野のエスネル見学
(株) 石山建築事務所
1

株式会社ゼロスタイルWEBコンテンツ「中庭を眺めるL字型リビングで、自然を身近に感じる暮らし」公開
daily lives niigata
3

家に居ながらアウトドアを満喫しよう!ウッドデッキがある家4選
新潟ハウジングPOST
2

床が硬いと寒い家になるのは何故か?
(株) もみの木ハウス新潟
2
