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奥行方向に伸びるLDKはキッチン周りを回遊できる行き止まりのない動線。キッチンのすぐ隣には水回りがある。

コーナー窓から穏やかな光が降り注ぐ 小上がりのあるリビング

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新潟市


M邸

 家族6人が暮らすM邸が立っているのは、奥行方向に長い土地。その形状に合わせて奥へと伸びる住まいを実現しました。LDKはオークの床と白い壁紙で仕上げられたシンプルな空間で、小幅板風のパネルが張られたキッチンがなじんでいます。
 食事の準備がしやすい横並びのキッチン&ダイニングに、昼寝にも活躍する小上がり。掃き出し窓を開ければ、ウッドデッキへと空間が続いていきます。
 プライバシーを保ちながら光を取り込む高窓や、パッシブデザインの考え方に基づいた通風計画もポイント。「夏も冬もエアコン1台で快適に過ごせました。風通しも良く気持ちいいですね」とご主人。優しい光と素材に包まれたリビングには、穏やかな風が流れていきます。

キッチン前に張られたホワイトファーという針葉樹のパネルが美しい。小上がり下には引き出し収納が確保されている。
玄関土間はシューズクロークとの行き来がしやすい奥側が広がったデザイン。目隠しのロールスクリーンは開放時に目立たないように天井の一部をくぼませている。
水に強いセランガンバツ材のウッドデッキは子どもたちの遊び場。光を取り込めるように上部のベランダの床にはグレーチングを使用。
子ども室は3枚の間仕切り壁を取り付けて簡単に2室に分けられる仕組み。2階の床は杉の無垢フローリング。
「家事がしやすい間取りです。木の質感とシンプルなデザインがいいですね」(奥様)。
田の字型の窓が特徴的なファサード。ポーチの壁はそとん壁仕上げ。

DATA

家族構成:夫婦 子ども:4人
竣工日:2022年08月
構造: 木造軸組工法
延床面積: 112.12m² (33.91坪)
1F 61.85m² (18.70坪) 2F 50.27m² (15.20坪)

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