)
ハウジングkomachiロゴ
スタディーコーナーは、今はお子様たちのお絵描きスペースとして活用。ダイニング奥にはPCデスクが造作されている。

オークとモノトーンが調和した スタディーコーナーのあるリビング

(株) アンドクリエイト

新潟市


H邸

 担当者の人柄やおしゃれなデザインに引かれ、地元のビルダーに依頼したHさんご夫婦。「シンプルな空間にしたかった」という奥様は、モノトーンを基調にした空間を希望しました。
 床材は木目がきれいなオーク。そこに白い壁紙やグレーのドア、黒の建具が品よく融合しています。随所に設けられた造作家具もH邸の特徴で、キッチン前にはワイドなデスクが設けられています。「子どもたち3人が並んで勉強できる大きさにしてもらいました」と奥様。便利な引き出しも付いています。
 他にも、広い洗面台やサンルームと繋がるファミリークロークなど、機能が充実したH邸。「理想の家になりました。空間を見渡せるダイニングで過ごす時間が好きです」(ご主人)。

キッチンから眺めるリビングは勾配天井で広がりが感じられる。グレーのコーナーソファがモノトーンの空間に調和。
玄関ホールには三角屋根の形に切り欠いた飾り棚を造作。階段の一部はスケルトンにして圧迫感が出ないよう工夫されている。
サンルームと繋がる和室は、今はお子様の遊び場に。壁の一部にはマグネットが張れる下地材「マグマジック」を入れており、壁を使って遊ぶこともできる。
大きな鏡を配した洗面スペース。「女の子が2人なので、大きくなった時に並んで使えるように広めにしました」(奥様)。
廊下からサンルームへと通り抜けられるファミリークローク。6つに仕切られているため、各スペースを1人ずつ使うこともできる。棚板は可動式なので、服のサイズに合わせて高さを自在に変えられる。
外観もインテリアと同様にモノトーンでコーディネート。耐震等級は最高等級3。
1F平面図
2F平面図

DATA

家族構成:夫婦 家族構成:子ども 子ども:3人
竣工日:2020年01月
構造: 木造軸組工法
延床面積: 167.27m² (50.50坪)
1F 99.37m² (30.00坪) 2F 67.90m² (20.50坪)

この記事をシェアする

この記事を読んだ人におすすめの実例

吉川不動産 (株) 吉川ホーム

新潟市

M邸

コーナー窓から穏やかな光が降り注ぐ 小上がりのあるリビング

クレバリーホーム新潟 (株) 又助組

妙高市

B邸

グレージュをベースにまとめた西洋の建築スタイルを取り込んだ家

オーガニックスタジオ新潟 (株)

新潟市

M邸

3連の窓から庭を眺める 深い軒のある住まい

このページのトップへ